いつもTVで見ているのとは違う!
いきなり折れた?3本目の矢・・・
まずはこの記事をご覧頂きたい。
安倍晋三首相が5日に成長戦略第3弾を発表し、14日に正式決定する成長戦略の主要項目が出そろった。
日本経済が本当に競争力を回復できるか内外投資家の注目を集めていたが、一律の法人減税や、雇用流動化策が盛り込まれなかったため、主軸となる政策が抜け落ちているとの指摘を専門家から受けている。このため投資の自由度確保や、不採算事業からの撤退と新事業シフトへの足かせが残り、産業構造の変革や国民所得押し上げの力が不十分で、具体的な支援策に乏しい内容と評価されている。
安倍首相は今回の成長戦略で、10年後に1人あたり国民総所得(GNI)を現在の水準から150万円増加させるという所得目標を掲げ、リーマンショック前の水準と並ぶ年間70兆円規模の設備投資回復を目指した。
う〜ん^^;これが3本目の矢ですか^^;
正直な感想は・・・。(-_-;)/(+_+;)\(-_-;) オイオイ
GDP(国内総生産)でもどうかと思うのにGNI(国内・海外を含めた日本の総生産)ときましたかwww
GNIとGDPについては今さら聞けない!でも気になる!のコーナーで掲載したいと思いますのでここではふれませんwww
何にしても来年・再来年と消費税の増税を控え、円安で生活品などはすでに値上がりがはじまっているこの現状で、10年後にGNIの水準が150万円増加という何ともわかりづらい表現・・・。
失望するな!という方が無理ですかね^^;
この話は10年後に自分の年収が150万円増える!という話ではない(そう思っている方は勘違いですw)ので、結局は今年に入ってからの実質の値上がりと、これからくる消費税の増税に、一般庶民は苦しむだけの政策に思えてくるのは私だけしょうか?
かつての小泉首相の痛みに耐えて!の方がまだ説得力がある様な気さえしてきます^^;
現に安倍さんの会見中から急降下しはじめた株価からみても、世界中の人がこの3本目の矢の戦略に失望をおぼえたのは間違いのないと思うのですが><;
バブル崩壊後に日本がずっと頭を抱えている問題が、まさにこの3本目(経済の成長戦略)の矢の部分なんですよね〜^^;
これに秘策がある!という期待感から先の2本の矢も即効性のある効果を発揮していただけで、実態経済が変化している訳ではないんですよね〜^^;
なのでこの3本目の矢が期待外れ!ってなことになると、先に放った2本の矢とともにいっきに全てが折れてしまうかもしれません><
怖がりだったかつての歴代政権の様に、微妙にやり直しの余地がある様なない様な・・・という感じで優柔不断な政策ではなく、もう後戻りできない!というくらいの勢いで、後戻りは方向修正などを考えてずにはじめた安倍政権の政策。
万一、安倍政権の政策が失敗に終わったら、その後の政権にやり直すチャンスはあるのでしょうか?
この政権がだめだった場合、いったいその先には・・・。
2013年6月6日
掲示板です^^;コメントお待ちしております^^b
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